映画
「私はモスクワを歩く」:モスクワの街をめぐる一日
ゲオルギー・ダネリヤ監督の1964年の喜劇は、人助けをやめられない夜勤の地下鉄工事作業員コーリャと、シベリアから出てきたばかりの若い作家ヴォロージャの、ある一日を追う。大通りで犬に噛まれるところから、地下鉄のホームでの別れまで、二人はモスクワをジグザグに駆け回り、その途中で結婚式、レコード店、公園での追跡劇に出くわす。
このルートは、チスチエ・プルドゥイ並木通りからウニヴェルシチェート駅まで、映画の順に7か所をたどる。いくつかの場面は、物語で名指しされた通りとは別の通りで撮影されている。その場合は本文で示した。
英語からの翻訳です。
年表と場所
場所のラベルの意味は?
- 正確
- 出来事が起きた場所、または撮影された場所そのものを示しています。
地下鉄の中で、ヴォロージャは「建設横丁」への行き方をしつこく尋ねる。夜勤明けで帰宅途中のコーリャは、手伝おうと決める。キーロフスカヤ駅で降りるように言われ、二人は地上に出てチスチエ・プルドゥイ並木通りにやって来る。そしてここで、犬がヴォロージャに噛みつく。カメラは、昔ながらの炭酸水の自販機と、池そのものをとらえる。この並木通りにはいまもチーストゥイエ・プルディ(清池)があるので、最初の場面の舞台は、今日でも容易に見分けがつく。
訪問のヒント: 池のある公共の並木通り。端から端まで歩いてみるとよい。
出典
- Лиричный город периода оттепели. Где снимали фильм «Я шагаю по Москве»
- 該当箇所:
- Whole article
- Я шагаю по Москве (Wikipedia, ru)
- 該当箇所:
- Сюжет; Образ Москвы; Премьера
- Walking the Streets of Moscow (I Walk Around Moscow)
- 該当箇所:
- Plot summary
- Лиричный город периода оттепели. Где снимали фильм «Я шагаю по Москве»
ヴォロージャが探している住所、建設横丁は、モスクワには存在したことがない。映画ではその役を、アルバートに近いクリヴォアルバツキー横丁が演じており、コーリャの家はその近くにある。ここでコーリャの妹が、ヴォロージャの噛まれたズボンを繕う。コーリャの家の向かいのカフェは実在せず、映画のセットにすぎなかった。コーリャの住む建物は、のちにクレムリン病院の所管となり、内装を失った。今日、この湾曲した横丁は、ヴィクトル・ツォイの壁で最もよく知られている。
場所の精度: 実際の撮影地である。物語の建設横丁は存在せず、撮影はこの横丁で行われた。コーリャの家はその近くにある。
訪問のヒント: アルバートから入る小さな公共の横丁。ヴィクトル・ツォイの壁がここにある。
出典
- Я шагаю по Москве (Wikipedia, ru)
- 該当箇所:
- Сюжет; Образ Москвы; Премьера
- Лиричный город периода оттепели. Где снимали фильм «Я шагаю по Москве»
- 該当箇所:
- Whole article
- Krivoarbatsky Lane
- 該当箇所:
- Lead
- Я шагаю по Москве (Wikipedia, ru)
コーリャの旧友サーシャは、結婚する予定だったその日に兵役に召集される。二人は、1961年に建てられた映画館ロシアの前を歩く。撮影当時は完成したばかりで、まだ開館していなかった。映画館はまさにこの作品で開館し、映画は1964年4月11日にここで初公開された。建物は、のちにプーシキンスキーと呼ばれ、現在はプーシキン広場にあるロシア劇場である。
訪問のヒント: プーシキン広場にある現役の劇場。広場は自由に歩ける。
出典
- Я шагаю по Москве (Wikipedia, ru)
- 該当箇所:
- Сюжет; Образ Москвы; Премьера
- Лиричный город периода оттепели. Где снимали фильм «Я шагаю по Москве»
- 該当箇所:
- Whole article
- Pushkinsky Cinema (Rossiya Theatre)
- 該当箇所:
- Lead; History
- Walking the Streets of Moscow (I Walk Around Moscow)
- 該当箇所:
- Plot summary
- Я шагаю по Москве (Wikipedia, ru)
コーリャとサーシャは、花婿のスーツを買いにグム百貨店へ行き、ヴォロージャもそこに現れる。三人は楽器店にたどり着き、コーリャは店員のアリョーナに心を引かれる。いくつかの場面は店内で撮影され、俳優たちの周りに人垣ができたとき、ダネリヤは人々の気をそらすために、離れた隅に予備のカメラを据えさせた。その後、主人公たちは赤の広場へ向かう。当時はまだ車が走っていて、締め出されたのは1974年になってからだった。
訪問のヒント: グム百貨店は、赤の広場に面した現役のショッピングモール。
出典
- Лиричный город периода оттепели. Где снимали фильм «Я шагаю по Москве»
- 該当箇所:
- Whole article
- GUM (department store)
- 該当箇所:
- Moscow GUM
- Я шагаю по Москве (Wikipedia, ru)
- 該当箇所:
- Сюжет; Образ Москвы; Премьера
- Walking the Streets of Moscow (I Walk Around Moscow)
- 該当箇所:
- Plot summary
- Лиричный город периода оттепели. Где снимали фильм «Я шагаю по Москве»
二人の友はアリョーナを探しに行くが、家にはいなかった。彼女の父とのぎこちない対面のあと、ヴォロージャはコーリャに食ってかかり、二人は、当時できたばかりのボロジノ・パノラマのそばで別れる。この博物館の建物は、1962年10月18日に開館した。フィリの近くにあり、1812年にクトゥーゾフが、戦わずにモスクワを明け渡すことを決めた軍議を開いた場所である。
訪問のヒント: パノラマ博物館はクトゥーゾフスキー大通りにある。
出典
- Walking the Streets of Moscow (I Walk Around Moscow)
- 該当箇所:
- Plot summary
- Лиричный город периода оттепели. Где снимали фильм «Я шагаю по Москве»
- 該当箇所:
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- Музей-панорама «Бородинская битва»
- 該当箇所:
- История
- Walking the Streets of Moscow (I Walk Around Moscow)
クリミスキー・ヴァルにあるゴーリキー公園で、コーリャ、アリョーナ、ヴォロージャは、舞台の出し物である早描きの競技に加わる。そのあとヴォロージャが観客の中の男を泥棒だと責め、観客のかなりの数が追いかけ始める。追跡が終わるのは、アリョーナの機転のおかげである。映画には、公園のダンスフロアも映る。当時そこは、スチリャーギ(モスクワの流行に敏感な若者たち)の主な集合場所だった。
訪問のヒント: 公園は、パルク・クリトゥールイ駅からモスクワ川を渡ったところにある。
出典
- Gorky Park (Moscow)
- 該当箇所:
- History
- Walking the Streets of Moscow (I Walk Around Moscow)
- 該当箇所:
- Plot summary
- Я шагаю по Москве (Wikipedia, ru)
- 該当箇所:
- Сюжет; Образ Москвы; Премьера
- Лиричный город периода оттепели. Где снимали фильм «Я шагаю по Москве»
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- Gorky Park (Moscow)
一日は、始まった場所である地下鉄で終わる。ヴォロージャは列車に飛び乗り、アリョーナは反対方向へ去り、コーリャは歌いながらエスカレーターで上っていく。ヴォロージャの向かう方向は、実在しない。撮影当時、ウニヴェルシチェートは路線の終点だったからだ。白い大理石の柱が並ぶこの駅は、1959年に開業していた。
訪問のヒント: ロモノーソフスキー大通りにある現役の地下鉄駅。
出典
- Я шагаю по Москве (Wikipedia, ru)
- 該当箇所:
- Сюжет; Образ Москвы; Премьера
- Universitet (Moscow Metro)
- 該当箇所:
- Lead
- Я шагаю по Москве (Wikipedia, ru)