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Mapped Chronicles

映画

「君の名は。」――東京、諏訪湖、須賀神社の階段

新宿のレストランでアルバイトをする東京の高校生、立花瀧は、なぜか山あいの町に暮らす神社の巫女、宮水三葉の体で目を覚ます。宮水三葉はその町を一度も出たことがない。二人は互いの肌にメモを書き残し、離れたまま惹かれ合う。だが、ある日入れ替わりがぱたりと止まる。立花瀧は二人の友人と西へ向かい、記憶だけを頼りに絵に描いた町を探すが、そこにはもう町がなかった。彼が訪れる3年前、彗星の破片が糸守町を直撃し、500人の命を奪っていたのだ。

物語の核心に触れるネタバレを含みます。

英語からの翻訳です。

作成:Mapped Chronicles editors6か所国: 日本GPX

年表と場所

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正確
出来事が起きた場所、または撮影された場所そのものを示しています。
おおよそ
町、公園、地区など正しい範囲を示していますが、正確な地点ではありません。
推定
根拠のある推測です。出典の間で食い違いがあるか、正確な場所が不明です。
架空
物語の中にしかない場所です。ピンがある場合は、モデルや着想源となった実在の場所を示しています。
  1. 映画に描かれる東京は、ひとつの建物ではなく、ひとつの区だ。立花瀧は新宿に住み、夕方からイタリア料理店「イル・ジャルディーノ・デッレ・パローレ」で友人たちとアルバイトをしている。この店は、映画に登場する東京の実在のロケ地のひとつである。ピンは新宿駅に立てた。2018年には1日に359万人がここを通った。

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    場所の精度: 映画が名指しするのは区と架空の店だけ。ピンはその中心にある新宿駅を指している。

    訪問のヒント: 映画は東京を区全体に散らして描いている。歩き始めるなら新宿駅が自然な出発点だ。

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  2. 糸守町のクレーター湖は実写ではなく描かれたもので、映画は実在の湖の名を挙げていない。そのイメージのもとになった湖として広く知られているのが、長野県中部、木曽山地の近くにある諏訪湖だ。映画の湖は、立花瀧が宮水三葉の体のまま、祖母と妹とともにクレーターの中の神社へ向かって歩く場所である。諏訪湖は諏訪市、岡谷市、下諏訪町の3つの町に囲まれ、冬に湖面を横切って走る大きな亀裂「御神渡り」で知られる。地元の神道の言い伝えでは、これは諏訪大社の社殿のあいだを神々が渡った跡とされる。

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    場所の精度: 映画はクレーター湖のモデルを明示していない。諏訪湖はそのモデルとされる湖なので、ピンは実際の湖岸に立てた。

    訪問のヒント: 湖岸には3つの町が並ぶので、一か所の展望台ではなく、車で湖を一周して楽しむ場所だ。御神渡りの氷の隆起が見られるのは冬。

    出典

  3. 立花瀧の糸守町探しは、この谷で終わりを迎える。立花瀧は奥寺先輩と藤井司とともに西へ向かうが、スケッチを見せて回ることくらいしかできない。やがて高山のラーメン店の主人が絵の町に気づき、車で連れて行ってくれる。この駅は映画の実際のロケ地のひとつで、飛騨古川は複数の場面の舞台となった。現在の駅は、1934年10月25日に開業したJR東海の高山本線の駅である。

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    訪問のヒント: 映画のもうひとつの飛騨のロケ地である市図書館は、駅の周辺として約400m先に載っている。

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  4. 三人はここで彗星災害を調べ、宮水三葉の家族も500人の犠牲者に含まれていたことを知る。糸守町は架空の町だが、飛騨の町とこの図書館が背景に使われた。建物は飛騨市役所の隣、国道41号線のすぐそばにある。

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    訪問のヒント: 飛騨古川駅から約400m、国道41号線から入ってすぐの市役所の隣。

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  5. 糸守町は存在せず、ピンもない。町は架空で、飛騨の風景を借りている。2013年10月4日、ティアマト彗星の破片が町を直撃し、住民の3分の1にあたる約500人が亡くなり、町は壊滅した。3年後にやって来た立花瀧は廃墟となった町を目にし、ご神体のあるクレーターの上の神社で、宮水三葉が醸した口噛み酒を飲む。黄昏のなか、二つの時間軸が重なり、二人は尾根の上で出会う。町では、宮水三葉が町長である父を説得し、破片が落ちる前に避難を命じさせて、通りから人影をなくそうとしている。

    地図に表示していません訪問可否は未確認

    場所の精度: 糸守町とそのクレーターは創作で、代わりになる実在の場所はない。

    出典

  6. 映画の結末。立花瀧は並走する電車の中に宮水三葉を見つけ、二人は電車を降りて走り、新宿にある神社の石段にたどり着く。そこで立花瀧は彼女の名前を思い出せず、二人は互いに名を尋ね合う。神社は映画よりずっと古く、四谷の18の町の守り神で、17世紀初めに現在の地へ移された。いまはファンが大勢訪れ、階段を撮影したり、神社に願い事を書いた絵馬を掛けたりしている。

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    訪問のヒント: 階段は四谷地区の神社の境内にあり、四ツ谷駅から歩いてすぐ。

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